冬になると温野菜が食べたくなりますよね?これは体がサインを出しているのかもしれません。生野菜で美味しいトマトやキュウリ、これらは体温を下げる働きがあるんです。
夏に食べると美味しい野菜も、冬は逆効果。生野菜は消化にも時間がかかり、胃の負担になってしまいます。脳が無意識で温野菜を欲しているのかもしれませんね。
そこでオススメするのがイタリア料理のバーニャカウダ。アンチョビの塩気とニンニクの香りが美味しい、野菜をいくらでも食べられる一品です。簡単に作れる上、ベースは冷凍できるのでさっと出せるのもオススメです。余っている野菜を、茹でるなり焼くなり蒸すなりして美味しく食べてください。
◆作り方
ニンニクは芽を取って牛乳で柔らかくなるまで煮ます。野菜は食べやすい大きさに切り、必要に応じて焼いたり茹でたりしておきます。
アンチョビと柔らかくなったニンニクをフォークで潰し、ペースト状になったらフライパンに入れます。オリーブオイルで弱火にかけ、生クリームを加えます。塩と黒胡椒で味を整えたら出来上がり。
生クリームを加える前の状態であれば冷凍できるので、好きなときに食べられます。生クリームの代わりに豆乳でも!
バーニャカウダ、熱いソースという意味のイタリア料理、ぜひお試しください。
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